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なめらかな曲線、シャープな直線。全体のすばらしいバランス。何百年も前に作られた楽器に学び、何百年も使われる楽器を目指して作る。バイオリン製作には時代を超えたロマンがあります。値段の高い安いに関係なく、バイオリンの1つ1つには弾き手の思いが詰まっています。長く愛される、長く使われる楽器として弾き手に渡してあげたいという思いがあります。


材料のシーズニング

良質な材料を選定し、長い時間をかけて乾燥(シーズニング)させます。良い材料の確保と十分な乾燥はバイオリン造りのもっとも重要な工程の一つです。


材料の仕分け

材料はランクごとに分けられ、更に表板、裏板の相性なども吟味して組み合わせます。



工具、治具

様々な工具や治具を使い分け、伝統のスタイルを忠実に再現していきます。


ブロックの取り付け

型にブロックを取り付け、バイオリンの形に合わせて成型していきます。


横板のスライス

横板を薄くスライスし、カンナをかけて厚みを整えます。



横板のベンディング

横板を型に合うようにに曲げていきます。木の持つ特性を利用してじっくり丁寧に作業することで、歪みのないきれいな曲線が出来上がります。


横板の取り付け

ブロックと横板を接着し、裏板側のライニングを付けます。


表板、裏板の剥ぎ合わせ

表板、裏板は左右対称に接着し、バイオリン型にカットします。



アーチ加工

表板、裏板をアーチ状に削っていきます。一枚の板からアーチを削り出すのはたいへん手間のかかる作業ですが、全て職人の手作業で行われます。


f字孔

表板の厚みをある程度落としてからf字孔を切り、きれいに仕上げます。


パフリングの埋め込み

パフリングを埋め込みます。「パフリングを見れば職人のレベルが分かる」という人もいるほど、職人たちはパフリングの美しさにこだわります。



表板、裏板の仕上げ

細かく厚みを図りながら、様々なカンナやスクレーパーを使って表板、裏板を仕上げます。


裏板の接着

裏板、横板をニカワで接着します。これでようやく型から外せるようになります。



内部の仕上げ

型を取り外した後、表板側のライニングを入れ、内側をさらに研磨して仕上げていきます。内側の仕上がりも音に影響する大切な作業です。


バスバーの取り付け

表板にバスバーを取り付け、成形します。バスバーの形も、伝統的なスタイルを十分研究し、忠実に再現してあります。


表板の接着

表板を接着してボディの完成です。



ネック材の切り出し

ランクごとにネック材を仕分けし、ネックの形に切りだします。写真はVS-4のネック。


スクロールの加工

ヘッドのスクロールもまた、職人の腕の見せ所。バイオリンの美しさの象徴ともいえる部分なのでセンスが重要です。


仕込み

ネックにホゾ、ボディにホゾ穴を掘り、ニカワで接着します。



ネックの仕上げ

ネックの握りやヒールの形をを整えます。ナイフやスクレーパーなどを使って滑らかに仕上げます。


研磨

塗装の前に指板を外し、ニスを塗る下地を作ります。地味な作業ですが。仕上がりの美しさに大きく影響します。


ニス塗り

初めに透明ニスを数回塗り、その上から色つきニスを塗っていきます。



研磨

「塗る→乾燥→磨く」という作業を何度も繰り返し行います。モデルによっても異なりますが、その回数は多いものでは数十回に及びます。



乾燥

手間暇をかけてこれらの作業を繰り返すことで、透明度の高い美しい色合いが出来上がります。


指板の取り付け、調整

ニス塗りの為にいったん外しておいた指板を再度接着し、表面を仕上げます。


ペグ、魂柱、駒

ペグを取り付け、魂柱、駒を合わせます。弦の振動を伝える大事な部分です。職人が何度も確認しながら丁寧に合わせていきます。



出荷前の最終調整

日本へ運ばれてきたバイオリンはさらに日本の技術者による最終チェックを受けます。特に駒や魂柱はそれぞれのバイオリンの良さを十分引き出せるように再度手間をかけています。
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