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フルート FLU-450SE

小学校から始める憧れのフルート
小さなお子様でもフルート演奏できるように、U字頭部管もセットされたU字管フルート。
スペックはJ.Michaelフルートのスタンダードモデル FL-380SEと同様ですので、補正機能、Eメカニズムも搭載されています。
通常のストレート頭部管もセットされていますので、成長の早い小学生のお子様でも長くお使いいただける事ができます。
*一般的に、概ね身長130~135cmでストレート頭部管が、110~120cmでU字頭部管で演奏が可能と言われています。
FLU-450SE
モデル FLU-450SE
税抜価格 ¥50,000
税込価格 ¥55,000
調子 C
システム オフセットカバードキィ、Eメカ
管体、キィ 洋白製
仕上げ 銀メッキ
本体外寸(U字頭部管) 約51cm×7cm×3.5cm
本体重量(U字頭部管) 約445g
木製ケース外寸 約39cm×13cm×5cm
セット内容 木製ケース、ケースカバー、付属品


特徴
特徴
お子様向けのU字頭部管と通常のストレート頭部管の2種が付属されたFL-380SEのデラックスモデル。Eメカも装備された堅牢で華やかな響きの洋白製フルート。小さなうちからフルートの訓練を始めたいお子様にお勧めです。
明るい音色で遠くまで響く銀メッキ仕上げ
素材
明るくレスポンスの良い洋白製管体。 響きや吹奏感のバランスも良く、初心者にとっても扱いやすい素材と言えます。
素材
オフセットカバードキイ
システム
Gキー、G#キーが前にせり出しているオフセットキーシステム。無理なく押さえやすため、穴の開いていないカバードキーとの組み合わせは初心者に最も扱いやすい仕様となります。
オフセット式
カバードキイ
頭部管
頭部管
お子様向けのU字頭部管と通常のストレート頭部管の2種が付属。U字頭部管を使用することで、楽器の重心が奏者寄りとなるため、楽器がより軽く感じられる効果もあります。 吹奏感が軽く輝かしい音色で、初心者にも鳴らしやすい洋白製。初心者にも扱いやすい、やや大き目のリッププレートを採用。
*一般的に、概ね身長130~135cmでストレート頭部管が、110~120cmでU字頭部管で演奏が可能と言われています。
木製ハードケース付き
ステンレスバネ
フルート独特のタッチ感を生み出すために使用されるステンレスバネ。錆びにくく耐久性に優れています。
Eメカニズム 高音Eの音を容易に発音するためのシステムです。
Eメカ
構造上出しにくい第3オクターブのEを楽に出せるように補正するEメカニズム搭載。
Eメカ
ケースカバー付き
ケースとケースカバー
丈夫な木製ケース、持ち運びに便利なケースカバーも付属。ケースカバーには、取り外し可能なショルダーストラップ付き。
付属品
付属品
フルート本体、木製ケース、ケースカバー、クリーニングロッド(掃除棒)、ガーゼ、クリーニングクロス、取扱説明書、運指表、保証書、メーカー3年サポート「お客様カード」

フルート仕様解説

素材
洋白
銅とニッケルに亜鉛を加えた合金で、洋白、洋銀、ニッケルシルバーとも呼ばれます。錆びにくく耐久性に優れ、音響的な振動特性が良いことが特徴で、フルートに適した素材として知られています。 音質としては全体のバランスがよく、明るくレスポンスの良い音色。銀や金等の比重の大きい高級素材で作らたフルートに比べると重さも軽く、息の抵抗感も少なく良く鳴るので、初心者には適しています。

深く豊かな音色で、程よい抵抗感があります。



リングキイとカバードキイ
カバードキイ
孔の開いていないカップ状のキィで、初心者にも扱いやすくオススメです。 初心者用という訳ではなく、中・上級者の愛用者も少なくありません。 カバードキィモデルのキィ配列は通常、オフセット式となります。

リングキイ
直接指で押さえるキイがリング状になっているタイプです。 音抜けが良く、また管内の空気振動を直接指で感じられるため、響きのコントロール をしやすく表現の幅が広がります。 リングキイはきちんと指で孔をふさぐことができないと音が鳴らないため、正しい 構え方が身につくと言われています。慣れるまで少し時間がかかりますが、リング キャップが付属していますので、初心者の方でも徐々に慣れて頂くことができます。 Jマイケルのリングキィモデルは、インライン式を通常ラインナップとしております。



オフセット式とインライン式
オフセット式
左手薬指で押さえる GとG# のキィが外側(左腕に近い側)に配置されています。 指の形に沿っているので無理なく押さえられます。

インライン式
胴部管の主なキィが一直線上に並んでいます。 音抜けがよくなり、構造もシンプルで楽器の重量も軽くなります。



C足部管とH足部管
足部管には、C足部管(最低音がド)と、それより半音下の音まで出るH足部管(最低音がシ)の2種類があります。
C足部管
最も一般的な足部管。H足部管より楽器全体が軽くなるので、H足部管に比べて音のレスポンスも早く、音色も明るめになります。 その軽やかな音色から、C足部管を愛用する演奏家もいます。 H足部管に比べて楽器全体も軽く、キーの操作も容易な為、扱いやすさから初心者向けの楽器はこの組み合わせが主流です。

H足部管
C足部管にキーを一個追加して、さらに半音下のH(シ)まで出るように設計された足部管。 キーの追加や管の長さから、C足部管より楽器全体が重くなるので、C足部管に比べて音のレスポンスも遅く、音色も暗めになります。 この長い管は高音が安定させる効果もありますが、C足部管に比べて楽器全体が重く、キーの操作も複雑な為、上級者向けと言えます。



Eメカニズム
Eメカ
フルートは構造上、第3オクターブのE音は出音が不安定になりやすく、Eメカは第3オクターブのE=高いミの音を出しやすくしてくれる構造です。
本来第3オクターブのEは、第1 / 第2オクターブ Eの運指から指を一本だけ離してAキイの部分を解放するのが理想なのですが、この時Eメカのないフルートだと、構造上余計なキイ(表G#)も一緒に開いてしまいます。
そのため第3オクターブのEが吹きにくいのです。そして、Eメカはこの表G#のキイが開かないようにしてくれる機構です。

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