
選りすぐりの欧州弦楽器マスターメイドをご紹介
製作家 | ||
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Edrio Edrev | エドリオ・エドレフ | Violin / Cello |
Plamen Edrev | プラメン・エドレフ | Violin |
Radiana Edreva | ラディアナ・エドレバ | Violin |
Petko Petkov | ペトコ・ペトコフ | Violin / Cello |
Plamen Milcev | プラメン・ミルチェフ | Violin / Cello |
Stoyko Chobanov | ストイコ・コバノフ | Violin / Cello |
Ivaylo Chobanov | イバイロ・コバノフ | Violin / Cello |
Rainer W.Leonhardt | ライナー・レオンハルト | Violin |
Edrio Edrev
Edrio Edrev エドリオ・エドレフ

1958年、ブルガリア・カザンラク近郊生まれの弦楽器製作家。
幼い頃より木工に興味を持ち、彫刻を学んだ彼は、バイオリンの美しさに魅了され製作家を志し、本場イタリア・クレモナに留学。
Bissolotti、Amighetti、Scolari、Stefano Coniaら偉大な製作家たちの教えを受けて研鑽を積みました。
母国ブルガリアに戻ったのち1988年に製作学校を設立。自身の製作活動と並行してイタリア・クレモナスタイルの製作技術を母国に伝え、今に続くブルガリア製楽器への高い評価の礎となりました。
イタリア・クレモナの伝統を受け継ぎながら、美しい音とスタイルを追求し続ける彼の楽器は、イタリアを始め各国で行われた数々のコンクールで優秀な成績を獲得し、高く評価されています。
幼い頃より木工に興味を持ち、彫刻を学んだ彼は、バイオリンの美しさに魅了され製作家を志し、本場イタリア・クレモナに留学。
Bissolotti、Amighetti、Scolari、Stefano Coniaら偉大な製作家たちの教えを受けて研鑽を積みました。
母国ブルガリアに戻ったのち1988年に製作学校を設立。自身の製作活動と並行してイタリア・クレモナスタイルの製作技術を母国に伝え、今に続くブルガリア製楽器への高い評価の礎となりました。
イタリア・クレモナの伝統を受け継ぎながら、美しい音とスタイルを追求し続ける彼の楽器は、イタリアを始め各国で行われた数々のコンクールで優秀な成績を獲得し、高く評価されています。
コンクール出品・受賞歴
- 1989年:International Competition in the Czech Republic
ビオラ部門 第3位 ブロンズメダル - 1993年:International Competition in Hungary-Budapest
ビオラ部門 第4位
Stefano Cnia特別賞 - 1999年:International Competition in Italy-Baveno
第3位 ブロンズメダル - 2001年:International Competition in Italy-Baveno
1位なし 第3位 ブロンズメダル
Plamen Edrev
Plamen Edrev プラメン・エドレフ

1985年、ブルガリア・カザンラク生まれの弦楽器製作家。
ブルガリア出身の偉大な製作家である父のもと幼い頃よりバイオリン製作に興味を持った彼は、父と同じく本場イタリア・クレモナに留学。
Wanna Zambelli、Massimo Negroniらの教えを受けて研鑽を積みました。
現在は母国ブルガリアとクレモナの工房で、父親であるEdrio Edrevと姉Radiana Edrevaと共に製作活動を続けています。
イタリア・クレモナの伝統と父の教えを受け継ぎながら、真摯に楽器作りに打ち込む彼の楽器は、数々のコンクールでも高く評価されています。
ブルガリア出身の偉大な製作家である父のもと幼い頃よりバイオリン製作に興味を持った彼は、父と同じく本場イタリア・クレモナに留学。
Wanna Zambelli、Massimo Negroniらの教えを受けて研鑽を積みました。
現在は母国ブルガリアとクレモナの工房で、父親であるEdrio Edrevと姉Radiana Edrevaと共に製作活動を続けています。
イタリア・クレモナの伝統と父の教えを受け継ぎながら、真摯に楽器作りに打ち込む彼の楽器は、数々のコンクールでも高く評価されています。
コンクール出品・受賞歴
- 2019年:The 10th ANLAI Violin Making Competition
プロフェッショナルカテゴリー
チェロ部門 第2位 シルバーメダル
ビオラ部門 第3位 ブロンズメダル - 2022年:The 13th ANLAI Violin Making Competition
プロフェッショナルカテゴリー
ビオラ部門 第1位 ゴールドメダル
Radiana Edreva
Radiana Edreva ラディアナ・エドレヴァ

1982年、ブルガリア・カザンラク生まれの弦楽器製作家。
ブルガリア出身の偉大な製作家である父のもと幼い頃よりバイオリン製作に興味を持った彼女は、イタリア・クレモナの国際バイオリン製作学校においてWanna Zambelliらに学び、2005年に卒業。
2006年クレモナ・トリエンナーレにてデュプロマ獲得。
現在は母国ブルガリアとクレモナの工房で、父親であるEdrio Edrevと弟Plamen Edrevと共に製作活動を続けています。
イタリア・クレモナの伝統と父の教えを受け継ぎながら、真摯に楽器作りに打ち込む彼女の楽器は、Edrev Familyの女流作家として高く評価されています。
ブルガリア出身の偉大な製作家である父のもと幼い頃よりバイオリン製作に興味を持った彼女は、イタリア・クレモナの国際バイオリン製作学校においてWanna Zambelliらに学び、2005年に卒業。
2006年クレモナ・トリエンナーレにてデュプロマ獲得。
現在は母国ブルガリアとクレモナの工房で、父親であるEdrio Edrevと弟Plamen Edrevと共に製作活動を続けています。
イタリア・クレモナの伝統と父の教えを受け継ぎながら、真摯に楽器作りに打ち込む彼女の楽器は、Edrev Familyの女流作家として高く評価されています。
Petko Petkov
Petko Petkov ペトコ・ペトコフ

1975年、ブルガリア・カザンラク生まれの新進気鋭の製作家。
カザンラクの工房にて勤務後、ブルガリアの巨匠「Vladko Naidenov」のもとで研鑽を積み、その後24才で自身の工房を持ちました。
十分にシーズニングされた良質のバルカン材と300本を超える製作実績に裏付けされたイタリアンスタイルの技から作り出される彼の楽器は、ドイツ・ミッテンヴァルトやアメリカ・VSAなど世界のコンペティションで高い評価を獲得。世界中のプロ奏者やハイエンドユーザーに愛用されています。
カザンラクの工房にて勤務後、ブルガリアの巨匠「Vladko Naidenov」のもとで研鑽を積み、その後24才で自身の工房を持ちました。
十分にシーズニングされた良質のバルカン材と300本を超える製作実績に裏付けされたイタリアンスタイルの技から作り出される彼の楽器は、ドイツ・ミッテンヴァルトやアメリカ・VSAなど世界のコンペティションで高い評価を獲得。世界中のプロ奏者やハイエンドユーザーに愛用されています。
コンクール出品・受賞歴
- International Violin Making Competition in USA, Portland, Oregon, 2008, organized by VSA
- Eufonia 2009, Sofia, Bulgaria
- International Violin Making Competition in Germany, Mittenwald, 2014
Plamen Milcev
Plamen Milcev プラメン・ミルチェフ

1966年、ブルガリア・カザンラク生まれの弦楽器製作家。
幼い頃より芸術分野に興味を持った彼は、その芸術性を活かす仕事としてバイオリン製作家を志し、母国でEdrio Edrevにその技術を学びました。
その後、更なる高みを目指し本場イタリア・クレモナに留学。Riccardo Bergonziらの教えを受けて研鑽を積みました。
イタリア・クレモナの伝統を受け継ぎながら、アーティスティックな個性をエッセンスにした創造性の基に作られる彼の楽器は、イタリア各地で行われた数々のコンクールで優秀な成績を獲得し、高く評価されています。
幼い頃より芸術分野に興味を持った彼は、その芸術性を活かす仕事としてバイオリン製作家を志し、母国でEdrio Edrevにその技術を学びました。
その後、更なる高みを目指し本場イタリア・クレモナに留学。Riccardo Bergonziらの教えを受けて研鑽を積みました。
イタリア・クレモナの伝統を受け継ぎながら、アーティスティックな個性をエッセンスにした創造性の基に作られる彼の楽器は、イタリア各地で行われた数々のコンクールで優秀な成績を獲得し、高く評価されています。
コンクール出品・受賞歴
- 1997年:Triennale International A.Stradivarius
バイオリン部門 第9位 - 2009年:International Competition in Pisogne
チェロ部門 第1位 ゴールドメダル
バイオリン部門 第3位 ブロンズメダル - 2012年:Triennale International A.Stradivarius
チェロ部門 ファイナリスト - 2014年:International Competition in Pisogne
チェロ部門 ANLAI音響賞 - 2016年:International Competition in Santa Cecilia
チェロ部門 第2位 シルバーメダル
Stoyko Chobanov
Stoyko Chobanov ストイコ・コバノフ

1975年、ブルガリア・ジャンボル生まれの弦楽器製作家。
幼い頃から絵画や彫刻に興味を持ち、母国の巨匠「Edrio Edrev」より弦楽器製作のすべてを学びました。その後、若干20歳でカザンラクに自身の工房を持ち独立。
師から学んだイタリアンスタイルの弦楽器製作を基本に、緻密な造形と美しい材料を活かした美観にこだわった彼の楽器は、ドイツ・ミッテンヴァルドやベルギー・ブリュッセル、イタリア・ピゾーニェのコンペティションで高い評価を獲得するなど、その完成度が広く認められています。
幼い頃から絵画や彫刻に興味を持ち、母国の巨匠「Edrio Edrev」より弦楽器製作のすべてを学びました。その後、若干20歳でカザンラクに自身の工房を持ち独立。
師から学んだイタリアンスタイルの弦楽器製作を基本に、緻密な造形と美しい材料を活かした美観にこだわった彼の楽器は、ドイツ・ミッテンヴァルドやベルギー・ブリュッセル、イタリア・ピゾーニェのコンペティションで高い評価を獲得するなど、その完成度が広く認められています。
コンクール出品・受賞歴
- Eufonia 2009 Competition in Brussels
バイオリン部門 4位
チェロ部門 2位
Best Young Craftman 特別賞受賞 - The 6th Violin Making Competition in Mittenwald
バイオリン部門 8位 - The 2nd International Competition in Pisogne
造形特別賞 - Triennale Diploma 2003 / 2006 / 2009 / 2012
- The 9th ANLAI Violin Making Competition
プロフェッショナルカテゴリー
バイオリン部門 第2位 シルバーメダル
Ivaylo Chobanov
Ivaylo Chobanov イバイロ・コバノフ

1999年、ブルガリア・カザンラク生まれの弦楽器製作家。
製作家である父Stoykoのもとで、幼い頃よりバイオリン製作に興味を持った彼は、本場イタリア・クレモナに留学し、Massimo Aldori、Luca Bellini、Andrea Varazzaniらの教えを受けて研鑽を積みました。
在学中からコンクール入賞を果たすなど優秀な成績で2021年にクレモナ国際バイオリン製作学校を卒業。
母国ブルガリアに戻り、プロとしての活動を始めた矢先、2022年にコンクール入賞を果たすなど、父親譲りの天才的なセンスが光る、将来が期待される若手製作家です。
製作家である父Stoykoのもとで、幼い頃よりバイオリン製作に興味を持った彼は、本場イタリア・クレモナに留学し、Massimo Aldori、Luca Bellini、Andrea Varazzaniらの教えを受けて研鑽を積みました。
在学中からコンクール入賞を果たすなど優秀な成績で2021年にクレモナ国際バイオリン製作学校を卒業。
母国ブルガリアに戻り、プロとしての活動を始めた矢先、2022年にコンクール入賞を果たすなど、父親譲りの天才的なセンスが光る、将来が期待される若手製作家です。
コンクール出品・受賞歴
- 2018年:The 9th ANLAI Violin Making Competition
ノンプロフェッショナルカテゴリー
ビオラ部門 第1位 ゴールドメダル
ブルガリア製作者協会 特別賞 - 2022年:The 13th ANLAI Violin Making Competition
プロフェッショナルカテゴリー
バイオリン部門 第3位 ブロンズメダル
Rainer W.Leonhardt
Rainer W.Leonhardt ライナー・レオンハルト

長いバイオリン製作の歴史があるドイツ・ミッテンヴァルトの地で、1926年より3代続く工房。
その評価は先代Wilfried Leonhardtによって飛躍的に高められ、日本でも広く知られるところとなりました。
その息子Rainerは1997年に工房を引き継ぎ、それを更に発展させる形で、素晴らしい楽器を次々と世に送り出しています。
その評価は先代Wilfried Leonhardtによって飛躍的に高められ、日本でも広く知られるところとなりました。
その息子Rainerは1997年に工房を引き継ぎ、それを更に発展させる形で、素晴らしい楽器を次々と世に送り出しています。