古月琴坊
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ER-202MR 満瑞興 老紅木 二胡

上級の老紅木材を使用。
高音部が伸びやかな、明瞭で深みのある音色。
ER-202MR
モデル ER-202MR
税抜価格 ¥320,000
税込価格 ¥352,000
形式 北京式
素材
  • 本体(琴筒、琴托、棹、糸巻き):老紅木(上級)
  • 琴筒正面:ニシキヘビ皮(上級)
  • 琴頭装飾:牛骨
棹装飾 なし
セット内容
  • ケース:NKC-03 BLK(セミハードケース)
  • 弓:ERB-50(北方式)
  • 駒:EB-01(油煎)
  • フェルト:EFT-02(ポリエステル)
  • 替え弦:ERS-50
  • 松脂
試奏音源 ER-202MR 試奏音源
ER-202MR その2
産地・形式
中国北京にある満瑞興工房で製作された北京式二胡です。
満瑞興工房
ER-202MR その3
本体素材
上級の老紅木を使用。
老紅木の二胡は、柔らかく哀愁のある音色を奏でます。
二胡の素材
ER-202MR その4
仕上げ
素材の持つ色や木目の美しさをそのまま生かすため、着色していません。
また表面を磨き上げ、艶出しをして仕上げてあります。
ER-202MR その1
蛇皮
上級のニシキヘビの皮を使用。
弊社が取り扱っている二胡はすべてワシントン条約に基づいて正式に輸入許可を得た上で仕入れています。
蛇皮
NKC-03
ケース
セミハードケースの上位モデルNKC-03が付属します。
スタイリッシュで丈夫、軽量で持ち運びに便利。
ストラップ2本付属でリュックスタイルでの使用が可能です。
ケース
付属品
付属品
「弓」「弦」「駒」「フェルト」「松脂」と二胡演奏に必要な部品は一通り付属しており、すぐにでも演奏可能です。
二胡製作師 満瑞興
満瑞興

二胡や各種民族楽器の製作において絶えず新たな製作技法を打ち立て、大胆な改革を行って独特な技巧を確立。
国家レベルの民族楽団や著名演奏家にも愛用されている北京の満瑞興氏工房で製作される北京二胡は、十分な音量と明瞭な高音域を兼ね備えています。

満 瑞興(Man Rui Xing) プロフィール
1937年、河北省生まれ。
若かりし頃に有名製作家の沈文忠、傳立山の各氏に師事。
先達の豊富な製作経験を土台に、絶えず新たな製作技法を打ち立て、多くの著名演奏家と共に二胡や各種民族楽器において大胆あ改革を行い、オリジナルで独特な技巧を確立させた。
材料選びに妥協せず、精緻な技工、優美な造形、ピュアな音色をもつ満瑞興氏の楽器は、中華人民共和国の文化部科学技術成果奨を何度も受賞している。
また国家レベルの民族楽器楽団とされる中央民族楽団・中国播民族楽団、国内外の著名演奏家や収集家などにも幅広く愛用、秘蔵されている。
二胡の素材

木材から作られている二胡は、使われる木の種類によってその音色が変わります。
二胡には様々な種類の木が使われますが、「紫檀」「老紅木」「黒檀」の3種類が二胡の三大材と呼ばれています。
良い二胡を製作するためには材料となる木材を十分に寝かせて乾燥(シーズニング)させなければなりません。
このため、良質の二胡を製作する工房では、倉庫に多くの空間を割いて常に大量の木材を保管し、十分に寝かせ終えた材木を順次使用して二胡を製作しています。

老紅木
老紅木は、紫檀や黒檀と異なり、老紅木という種類の木はありません。
中国で紅木は堅い木の総称という意味合いで使われます。
老紅木は経年した堅い木という意味になり、特定の木を表してはいません。
実際、老紅木二胡は古い家具や家屋を取り壊した際に出る木材から作られており、二胡に適した響きやすい堅い木を選んではいるものの、個体によって材の種類が異なることがあり得ます。
老紅木の中には、明清老紅木と呼ばれて珍重されているものがあります。
その名のとおり、明朝(1368年から1644年)や清朝(1644年から1912年)の頃から伝わる古材のことです。 明朝となると、さすがに現在出回っているものは極めて少ないかと思われます。
清朝の頃の古材は、それなりに出回っているようで、高級な老紅木二胡にも使われています。
ただ清朝滅亡から既に100年以上が経過しており、今後ますます希少になっていくと思われます。
老紅木の二胡は、楽器の重量としては三大材の中で最も軽く、柔らかく哀愁のある音色を奏でます。
どの素材の二胡も、新品の頃は材が馴染んでおらず音が硬くなる傾向にありますが、弾き込んでいくうちに角が取れて円やかでバランスの取れた音になっていきます。
老紅木二胡は、他の素材に比べて弾き込むことによる音の変化が大きいといわれています。
蛇皮
二胡の琴筒の正面には、ニシキヘビの皮が張られています。
二胡に張られた弦は、松脂を付けた弓の馬毛で擦られることで振動します。
これにより生まれた音は蛇皮の中央に置かれた駒を通じて蛇皮に伝わり増幅され、それが木製の胴全体で共鳴することにより、あの優雅で哀愁のある音が生み出されます。
このように蛇皮は、二胡という楽器にとって非常に重要な部分で、二胡の職人が最もこだわって製作する部分でもあります。
二胡の価値は、主に木材の種類と等級、蛇皮の等級、工房や職人の技量や知名度といった要素で決まります。
このため、価値の高い二胡には良質の蛇皮が使われています。
一般的に蛇皮の良し悪しは、「皮の厚さ」「均一さ」「弾力」「鱗の縦横の並びや大きさが揃っており、鱗の一枚一枚が適度に大きい」といった点で判断されます。
蛇類は餌を丸呑みにするため、腹側や胴の側面は食事の際に広がります。
これにより皮が伸び縮みにさらされることから、腹側や胴の側面は二胡に適した均質で適度に弾力のある安定した皮が取れません。
これに対して背中側の皮は、背骨が通っていることでこのような伸び縮みがないため、二胡には背中側の皮が適しています。
その中でも、人間でいうところの腰から少し上に当たる部分の皮が最良とされています。
ニシキヘビは成長すると全長5-6メートルにもなる大きな蛇ですが、そのような大きな蛇でありながら二胡に適した部分は限られており、最上級の二胡に使える蛇皮は1匹のニシキヘビから二胡5本分程度しか取れないと言われています。
東南アジアではニシキヘビを食べる文化があり、食用のニシキヘビが養殖されています。
二胡用の蛇皮は、主に食用に養殖されたニシキヘビから取られています。
二胡に適さない部分の皮は、財布やベルトの素材として使われ、肉だけでなく皮まで残さず利用されます。
なおニシキヘビは現在、ワシントン条約による国際取引の規制対象となっており、弊社が取り扱っている二胡はすべて同条約に基づいて正式に輸入許可を得た上で仕入れています。
ケース

発砲スチロールに布張りのセミハードケースと呼ばれるケースが付属します。
セミハードケースは、丈夫でしっかり楽器を保護しつつ、軽量で持ち運びに便利という優れた特徴を有しています。

NKC-03ケース
弊社で取り扱っている2種のセミハードケースの上位モデル。
見た目がスタイリッシュであるとともに、背面ストラップの肩に当たる部分にクッションパッドが付いているため、肩への負担が軽減されます。
ストラップは2本付属していますので、リュックスタイルでの使用が可能です。
さらには縦持ち取っ手と底脚により、公共交通機関で移動する際も安心です。
NKC-03説明1 NKC-03説明2 NKC-03説明3 NKC-03説明4

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