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チューバ TU-2000

体格の小さな学生でも演奏しやすい、3本ピストンB♭チューバ
J.Michaelロングセラー、コンパクト3ピストンチューバ。
身長の低い学生でも演奏しやすい様、マウスパイプの位置やカーブ、ストラップフックの位置などに改良を重ね、扱いやすさも向上しました。
小学校の金管バンド、プライベートで気軽に練習する個人持ちとしても最適な1本です。
TU-2000
モデル TU-2000
税抜価格 ¥310,000
税込価格 ¥341,000
調子 B♭
バルブシステム 3ピストン
ボアサイズ 約16.80mm
ベルサイズ 約380mm
仕上げ クリアラッカー
全長 約87cm
ケース収納時重量 約14kg
セット内容 セミハードケース、マウスピース、付属品
TU-2000
特徴
小学生のブラスバンドで使用される事を前提に開発された3ピストンB♭チューバ。
シンプルな設計による鳴らしやすさだけでなく、身長の低い学生に配慮した各パーツの位置など、使い勝手に対するこだわりも盛り込まれています。
ピストンには耐久性の高いステンレスピストンを採用。
安定したピストンアクションを実現します。
チューバの種類
抜差管
コンパクト設計
小学生などの体の小さな学生でも使いやすいよう、J.Michael独自のコンパクトな設計を開発。
  • 楽器全体の大きさをE♭バス並みに設計。
  • 低めの座高を考慮して、マウスピースの位置が低めになるようなカーブのマウスパイプを採用。
  • 楽器全体の大きさを小さくすればするほど管の巻き回数が増え、その分抵抗感が強くなってしまうため、極端なコンパクト化を避け、持ちやすさと抵抗感のバランスを考えた設計となっています。
レッドブラス製マウスパイプで心地よい吹奏感
素材
ベル及びマウスパイプ・主要パーツは明るく張りのある真鍮製。
ベルなどの大きな管同士をつなぐ胴輪(リング)・1番管のガードは明確な発音をを生む洋白製。
適度な抵抗感でまとめられた管の巻きともあいまって、吹きやすさと明るい響きを生み出します。
素材
クリアラッカー仕上げ
仕上げ
もっとも真鍮製の楽器が映えるクリアラッカー仕上げ。
音の立ち上がりがよくクリアな音色。
仕上げ
piston
ピストン (システム)
トップアクションの3ピストンシステムを採用。
ピストンアクション時の手のブレを防ぐ指掛けリング(親指)付
3本バルブ、4本バルブ
ストラップフック
ストラップフック
立奏の際にストラップを使用できるよう設置されたストラップフック。
演奏時に無理なく楽器が保持できる用工夫された位置になっています。
※J.Michaelにチューバ用ストラップの取り扱いはございません。
ベル
ベル
ベルカーリングは初心者にも自身の音がモニターしやすいノンワイヤービートを採用。
ベルカーリング
ステンレス製ピストン
ピストン
ピストンには耐久性の高いステンレス素材を採用。
軽量な設計のピストンボタンとステンレス製バネを組み合わせる事により、軽快なアクションを生み出します。
また、笠ネジ・底ネジにも軽量タイプの物を採用。
発音のレスポンスが向上し、輝かしい響きに貢献します。
セミハードケース
ケース
軽量で持ち運びに便利な車輪付きセミハードケース。
ファスナーは信頼のYKK製。
付属品
セット内容
チューバ本体、専用セミハードケース、マウスピース、クリーニングクロス、取扱説明書、運指表、保証書、メーカー3年サポート「お客様カード」
仕上げ

管体の素材である真鍮や洋白は、そのままでは時間の経過や手の油等で変色(サビ)していきます。
そのため、多くの楽器にはそれを防ぐためにラッカー塗装やメッキが施されています。
これらのラッカーやメッキは、表面を保護するだけでなく、音色の変化にも効果をもたらします。
また使用するラッカーやメッキの種類によってもその変化は異なりますので、ご自身のご希望に近い効果をもたらす仕上げを選びましょう。

  • ノーラッカー:
    もっとも金属の鳴りを感じることができる仕上げ。
  • クリアラッカー:
    ノーラッカーに比べてやや締まりがあり、ふくよかで明るい音色。
  • ゴールドラッカー:
    クリアラッカーよりパワフルな音色。
  • 銀メッキ:
    クリアラッカーより豊かで暗めの音色。
  • 金メッキ:
    銀メッキよりきらびやかな音色。
素材

金属製管楽器の素材は、大きく真鍮・洋白が使用され、管体のほとんどは真鍮で作られています。
真鍮は、銅と亜鉛の合金で、銅成分の含有量によってイエローブラス・ゴールドブラス・レッドブラスに分かれ、使用される素材・場所によって、それぞれ演奏時の音色に違いが現れます。
※洋白:ニッケル・銅・亜鉛の合金

  • イエローブラス:
    銅が60-70%の合金。輪郭がはっきりした、明るい音色。
  • ゴールドブラス:
    銅が約85%の合金。太く豊かな音色。
  • レッドブラス:
    銅が約90%の合金。柔らかく落ちつきのある音色。
ベルカーリング

ベル先端の巻き部分(カーリングとも呼ばれます)には、響き線と言われるワイヤーを入れるタイプと入れないタイプがあり、楽器全体の設計思想によってどちらかが選択されます。

  • ノンワイヤービート(主に初心者モデルに採用):
    カーリング内に響き線が入っていないタイプ。より奏者に近いところで音が響くため、奏者にとって自分の音のモニターがしやすくなります。
  • ワイヤービート(主に高級機種に採用):
    カーリング内に響き線が入っているタイプ。より音が遠くに響く様になります。また、中に入れる響き線の素材によって、音色や響き方が変わります。
  • ソルダード:
    ワイヤービートのカーリング部分に半田を流し込んだタイプ。より音が遠くに飛ぶようになり、音色や響き方が変わります。
チューバの種類

チューバには、一般的に吹奏楽で使用される「B♭調」以外にも様々な調があります。
バルブセクションも、「ピストンバルブ(トランペットなどと同じシステム)」「ロータリーバルブ(フレンチホルンなどと同じシステム)」の2種類があります。
それらの組み合わせにより、多くの種類が存在します。

■ チューバの調
楽器の調は、バルブセクションを何も使用しない状態で楽器を鳴らした際の調を指します。
一般的には〇調の楽器の事を〇管と呼びます。
チューバには「B♭管」「C管」「E♭管」「F管」と4種類あります。
吹奏楽でよく使われるチューバは「B♭管」。
その次に目にする機会が多いのは「E♭管(E♭(エス)バス)」です。

  • B♭管:
    B♭管の特性から、音程・音色共に安定しているため、初心者向きとも言えます。
  • E♭管:
    吹奏楽だけでなく、英国式金管バンドでも使用されます。小ぶりな設計の為、初心者用として使用される場合もあります。
  • C管、F管:
    主にオーケストラやアンサンブルで使用され、B♭管に比べると楽器のコントロールが難しくなり、楽譜の読み替えも難解になるため、上級者向けと言えます。

■ チューバのバルブシステム
チューバのバルブシステムは、「ピストンバルブ」「ロータリーバルブ」の2種類に大きく分かれます。
更にピストンバルブのチューバは、ピストンが上を向いている「トップアクション式(アップライトとも呼ばれます)」、ピストンが前を向いている「フロントアクション式」の2種類に分かれます。
これらは国によって普及しているシステムが異なります。

  • トップアクション式ピストンバルブ(イギリス・フランス):
    ユーフォニウムの様に、楽器を構えた時にピストンが上下に動く。構えた時に楽器が奏者の右側にきます。
  • フロントアクション式ピストンバルブ(アメリカ):
    楽器を構えた時にピストンが前後に動く。構えた時に楽器が奏者の左側にきます。
  • ロータリーバルブ(ドイツ・オーストリア):
    レバーを押してでロータリーを回転させる。構えた時に楽器が奏者の左側にきます。

■ ピストンバルブとロータリーバルブの違い
どちらもバルブを動かすことによって音を変える(息の流れが変わる)システムです。
ただしバルブの構造やそれに伴う楽器全体の設計の違いから、音の切り替わり方や音色に違いが生まれます。
  • ピストンバルブ:
    ロータリーに比べてバルブの可動範囲が大きいため、比較的音の移り変わりが比較的なめらかで、音色は華やか。
  • ロータリーバルブ:
    ピストンにバルブの比べて可動範囲が小さいため、比較的音の移り変わりが比較的シャープで、音色は柔らかめ。
3本バルブ、4本バルブ

バリトン・ユーフォニウム・チューバには、3本ピストン(ロータリー)へ単純に1本追加された4本ピストン(ロータリー)の楽器、独自の音程補正システムが採用されたコンペンセイティングシステム付き4本ピストンなどの楽器があります。

  • 3本ピストン(3ロータリーも同様):
    トランペット、アルトホルンなどと同様の、最もシンプルなシステムです。
    4本ピストンで得られる低音域の演奏や替え指等の利便性はなくなりますが、部品点数が少ない分抵抗感も軽く、価格も比較的抑えられるため、初心者の最初の入門編として使用されることも多い機種です。
    稀に3本ピストンでもコンペンセイティングシステムが採用されている楽器もありますが、日本でコンペンセイティングシステムが採用されている楽器は、ほぼ4本ピストンです。
  • 4本ピストン(コンペンセイティングシステム無し。4ロータリーも同様):
    4番ピストンを押すことによって、3本ピストンタイプでは演奏する事の出来ない低音域を演奏する事ができ、替え指も増えるので重宝されています。
    楽譜の演奏は容易になる場合がありますが、部品点数が多くなった分、3本ピストンより抵抗感も強く、音色も暗めとなります。
    4番ピストンが増えたことにより演奏可能になった音域や替え指も、音程が不安定な物もあるので、1-3番ピストンで通常とは違う替え指を使用したり、その音の演奏のために抜き差し管を調整する必要があります。
  • コンペンセイティングシステム(ピストンバルブのみ):
    多くの迂回管を通すことにより音程を補正してくれるシステム。
    4番のバルブを押した時に1-3番の運指はそのままで、低音域の音程がより正確に吹けるようになります。
    ただし、多くの迂回管を配置したことによって抵抗感も強くなり、価格も高額なるので、上級者向けと言えます。

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